よく聞く自己肯定感っていったい何でしょうか。文字の通り、自分を肯定する感覚、“ありのままの自分を認める力”と言えるかもしれません。 自己肯定感が低いと、仲間を作ったり友情を築いたり、それを保つことが難しくなるかもしれません。人と自分を比べて相手の持つ「自分にはないもの」ばかりに目が行ってしまい、一人で傷ついてしまうかもしれないからです。また、相手の良さを認めると、自分を否定しているように感じてしまうこともあります。
では、自己肯定感どのように高められるのでしょうか。自己認知は、記憶によって作られます。それで、良い記憶をたくさん作ってあげたいものです。《できたこと》《成長したこと》《頑張ったこと》をたくさん見つけて褒められたという良い記憶は、子どものポジティブな自己認知を作ります。反対に《できなかったこと》《苦手なこと》《失敗したこと》《間違えたこと》を言葉にしてしまうと、マイナスの記憶が刷り込まれてしまいます。
オーバーなくらいポジティブな褒め言葉のシャワーを浴びせて、自己肯定感の芽をぐんぐん成長させてもらいたいです!!